
2026年5月22日 [第54回展特別企画] 鉛筆画の鬼才 木下晋トークイベント
鉛筆画家・木下晋 特別展示 & 特別対談イベント
緻密なリアリズムと人間存在への深い洞察で、国内外から高い評価を得てきた鉛筆画家・木下晋氏。
2026年の多摩美術家協会展では、氏の代表作と新作による特別展示に加え、柴田俊明代表との対談イベントを開催いたします。
木下氏はこれまで、極限の状況を生きる人々をテーマにした肖像を通して、「生きるとは何か」「人間の尊厳とは何か」という根源的な問いに向き合い続けてきました。
近年も、自伝刊行や全国美術館での展示、メディア掲載など、精力的な活動を展開しています。
その制作姿勢や作品に込められた思いを、作家自身の言葉で聞ける貴重な機会です。
特別展示|木下晋
■ 展示作品
・「脱皮(モデル・妻 木下君子)」2021年 鉛筆・ケント紙/200 × 125cm
・新作 1点(予定)
近年の代表作と最新作を合わせて展示します。
繊細な鉛筆描写からにじみ出る存在感、対象へ向けられた深いまなざしを、ぜひ会場でご覧ください。
※展示作業は木下氏の監修のもと行われます。
特別対談|木下晋 × 柴田俊明
■ 日程
2026年5月22日(金) 13:00–15:00
■ 会場
パルテノン多摩 市民ギャラリー(第54回協会展 会場内)
■ 内容
鋭い観察力と徹底したリアリズムで描き続けてきた木下晋氏と、絵画表現の研究を深め創作・教育に携わる柴田俊明代表による対談。
35年来のお付き合いという美術家2人が、制作についての思いや姿勢、考え方や生き方について、様々なエピソードを交えて語り合います。
■ 参加について
・参加無料・事前申込制(先着40名)
・こちらの申込みフォームよりお申し込みください ▶▶▶
■ 【イベント参加者限定】サイン入り書籍販売
トークイベントお申し込み者限定で、サイン入り書籍の販売を受け付けいたします
・⽊下晋 著 城島徹 編著『いのちを刻む−鉛筆画の⻤才、⽊下晋 ⾃伝』(藤原書店刊行 2019年)2,970円
※ご購入希望の方は、イベント申し込みフォームにて「希望する」を選択してください
※4月30日(木)までにお申し込みください
登壇者
木下晋|略歴(抜粋)
1947年富山県生まれ。
20代より鉛筆画による大型作品を発表し、自由美術展入選、銀座村松画廊での初個展を皮切りに国内外で活動。
森美術館「六本木クロッシング」、横浜トリエンナーレなど主要展覧会への参加、美術館コレクションへの収蔵多数。
近年は、自身の妻をモデルとしたシリーズを、介護の傍ら制作している。
現在、相模原市在住。
(※詳細略歴はページ下部参照)
柴田俊明|略歴(抜粋)
1967年名古屋市生まれ。
東京造形大学卒業、東京藝術大学大学院修了。
絵画表現の研究・教育に携わる傍ら、国内外で精力的に作品を発表。
現在、多摩美術家協会代表、用賀アトリエ代表。
(※詳細略歴はこちら▶︎▶︎▶︎)
■ お問い合わせ
多摩美術家協会 事務局 お問合せフォーム ▶▶▶
木下晋|略歴
1947 富⼭県富⼭市に⽣まれる
1964 ⾃由美術協会展に最年少⼊選
1969 銀座・村松画廊にて初個展
1980 この頃より町⽥市鶴川に居を構える
1981 初渡⽶
1992 ニューヨーク・JAL ギャラリーにて個展
1999 東京⼤学⼯学部建築学科⾮常勤講師(~08)
2004 森美術館「六本⽊クロッシング:⽇本美術の新しい展望」
2009 ⾦沢美術⼯芸⼤学⼤学院専任教授(~14)
2013 武蔵野美術⼤学客員教授 紺綬褒章受章
2017 横浜トリエンナーレ 2017「島と星座とガラパゴス」に参加
2019 相模原市に転居。『いのちを刻む−鉛筆画の⻤才、⽊下晋 ⾃伝』出版。
2022 国⽴国際美術館 コレクション展「つなぐいのち」
2023 東京国⽴近代美術館 新収蔵展
2023 福岡市美術館 コレクション展
2024 国⽴国際美術館 コレクション展「家族の肖像」
2025 ⿃取県⽴美術館 開館記念展「アート・オブ・ザ・リアル−時代を超える美術」
パブリックコレクション:国⽴近代美術館、国⽴国際美術館、福岡市美術館、神奈川県⽴美術館、富⼭県⽴美術館、⽯川県⽴美術館、新潟県⽴美術館、新潟市美術館、万代島美術館、宮城県⽴美術館、平塚市美術館ほか多数
現在:相模原市在住。瞽⼥(ごぜ)・⼩林ハル、元ハンセン病患者の詩⼈・桜井哲夫などをモデルに作品を発表。
現在はパーキンソン病を患う妻をモデルに、介護の傍ら制作している。